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武装勢力に参加をする日本人 [雑感]

多くの人は彼らが何を思ってわざわざ危険な戦場へ行くのか理解できないだろう。

ジャーナリストのように使命感に燃えているわけでもなく、金銭目的というわけでもない。

ただ刺激を求めに?なるほどそうかもしれない。

私もわからないし、理解できない。家族を持った今はなおさらだ。

しかし、私にもあったのだ。

海外で、傭兵として、義勇軍として、戦いの中に身をおきたいと思っていたころが。

高校生の時の私は、いつも現状に不満を抱いていた。

友人は少なく、所謂「リア充」と呼ばれる人種に気後れしながら学校生活を送る身分だ。

だが、そんな状況に満足はしていなかった。

「ホントはもっと出来るはずなんだ」

「俺はこんな立ち位置で満足できるような男じゃない」

「もっと俺のいいところ見てくれ」

「もっと俺のいいところがあるだろ?気づけよ!」

「俺が本気を出せばお前らなんか大したことなんだよ」

などとひとりよがりなことを本気で思ってた。

当然声に出来るわけもなく、現状を変える勇気もなく、ただ思いはくすぶるばかりだった。

そんな調子の私の興味を引くものがあった。

「外人部隊」「日本人傭兵」

図書館で書籍を読みあさり、夢想し、憧れた。

現状を変えるには…自分を変えるにはこれしかないと思った。

日本で戦闘行為とか殺人なんかやれば捕まる。捕まるどころか射殺されてもおかしくない。

しかし、外国の戦場なら半合法的に人を殺せるし、人を殺せば自分の中の何かが大きく変わると思った。

「死んでもそこまでの人生だったということだ」などと考えていた。

おかしな話だ。国内で死んだり捕まるのは嫌で、海外なら死んでも構わない。

ええ、酔ってましたね。完全に。泥酔。酩酊。自分酔い。

結局は私の思いは現実逃避だったのだ。

現状の変更が出来ない。やる勇気もない自分から、逃げてたいたわけだ。

高校を卒業したら、自衛隊で鍛えてから海外に行くつもりだったのだが。

逃げ場のない集団生活のなかで、鍛えて磨いているうちに、そんな思いはいつの間にか消えていた。

と思ったが思い返してみると、結局逃げてたな…

酒とギャンブルと女に。

ここから俺の、腐りきった数年が始まるのだがその話はまたいずれかの時に。


「図解」民間軍事会社と傭兵―ミリタリーファンの憧れ「民間軍事会社」への就職方法 (COSMIC MOOK)


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